自分がインプットした情報を、ウェブマガジンを通じてアウトプットすることで頭の整理に活用しています。

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個人投資家の藤川里絵さんは自身はじめての書籍『月収15万円からの株入門 数字オンチのわたしが5年で資産を10倍にした方法』が投資関連書籍ベストセラーとなり、株式投資勉強会では毎回満員となる人気講師でもあります。

フーミーでは、2017年12月からウェブマガジンの配信を開始され多くの読者さんに喜んでいただいています。そんな藤川里絵さんに投資をする上で大事にされていることなどじっくりお話しを伺いました。

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──どんなきっかけでウェブマガジンを始めようと思いましたか?

フーミーさんから声をかけていただいたのがきっかけです。
それまでは自分が有料のウェブマガジンを配信するような特別な情報はないと思いましたが、もしかしたら日々の売買を公表すれば、失敗も成功も少しは株式投資の初心者さんには参考になるのでは?と考えました。
また、たいてい毎日売買してますので、それならネタに困ることもないと思いました。

──ご自身が株式投資をはじめられた一番のきっかけはどういったことでしたか?

もともとは、将来のお金に対する不安です。
その不安を解消するために、まずはファイナンシャルプランナーの資格をとり、それがきっかけで、現在講師をしているファイナンシャルアカデミーのお手伝いをすることになりました。
そこで株式投資のスクールの授業を受けて、これなら自分にもできそうと思ったのが株式投資をはじめたきっかけです。

──ご自身で大切にされている投資信条はありますか?また株式投資をする上でどのようなことに気をつけて向き合っていますか?

(なるべく)感情に流されないように気をつけています。

──藤川さんはSNSを上手に活用されていますが、その中でウェブマガジンはどのような位置づけですか?

わたしにとっては、ライフワークのようなものです。
投資に関して自分がインプットした情報を、アウトプットすることで整理できているような気がします。

──藤川さんは平日毎日、記事を配信されています。どのような内容の記事を書かれているでしょうか?

自分が実際にしたその日の売買をすべて赤裸々に記しています。
そのほか、読者の方に役立ちそうなニュースや、わたしの個人的な日々の出来事などを書くこともあります。週末には読者さん限定のYouTube動画も配信しています。

──毎週末、読者さん向けにYouTube動画(読者限定公開)を配信されていますが、YouTubeではどのようなお話をされていますか?

その週の振り返りや、株価チャートの検証、また重要な経済指標の発表があったときは。それについての考察など。
また気になる銘柄の個別分析を行うこともあります。

──このウェブマガジンをどんな方に読んでもらいたいですか。また何を感じてもらいたいですか?

株式投資の初心者の方で、どんなタイミングでどんな銘柄を買って、どんなタイミングで売却するのか、自分のスタイルが見つかっていない人や銘柄の発掘方法がわからない人に読んでほしいです。
あくまでもわたし個人の売買履歴なので、そのまま真似するのではなく、目のつけどころや、売買のリズムを感じてほしいと思います。

──ありがとうございました。

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藤川里絵の勝ったり負けたり”赤裸々”株ノート ~読者限定YouTubeライブ配信付き

わたしの日々の売買記録(売買した銘柄、株数、株価、売買の理由など)を赤裸々に記録したマル秘株ノートです。
たいてい毎日何かを売ったり買ったりしてますので、何を思って買ったのか、売ったのか、そのときに考えたこと、気持ちなども書いていきます。

価格:1,300円/月(税込)
発行:平日毎日(祝祭日・年末年始を除く)

藤川里絵

個人投資家、株式投資講師、CFPファイナンシャルプランナー
2010年より株式投資をはじめ、おもに四季報をつかった投資方法で、5年で資産を10倍に増やす。
普通の人が趣味として楽しめる株式投資を、日本中の(とくに数字オンチの)人に広めるため、講演活動、パーソナルトレーニングと多岐に活動中。

<著書>
★株本の中では、ベストセラーに!『月収15万円からの株入門 数字オンチのわたしが5年で資産を10倍にした方法』★『数字オンチでもらくらく株デビュー 月収15万円で株投資をはじめたわたしが5年で資産を10倍にした方法を書き込みながら実践する本』★メルマガの一部を抜粋して書籍化。『株は5勝7敗で十分儲かる』
★「文系女子の株の達人が教える 世界一楽しい! 四季報の読み方」

<四季報オンライン連載>
藤川里絵の日々銘柄発掘術
https://shikiho.jp/
隔週金曜日の夕方以降にアップしています。個人投資家が身近に感じる個別銘柄を紹介

<メディア出演>
ラジオ日経、日経CNBC、J-WAVE、プレジデントウーマン(プレジデント社)、大人のオシャレ手帖(宝島社)、GLOW(宝島社)、東洋経済(東洋経済新報社)ほか多数

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